2016 12/16
レイアウト

エビ水槽レイアウトのコツ|エビは「緑」で魅せるべし!

エビの魅力は何と言ってもこの「ツマツマ」する様子。

mig画像出典:http://chanet18.seesaa.net/

水槽レイアウトではこの「ツマツマ」を魅せる工夫しましょう。
一番いいのは水草を使うこと。見た目も美しく仕上がりますし、見ていて楽しい水槽になりますよ。

エビ水槽に欠かせないのは「水草」

20070107_271148画像出典:http://ebiebi.jugem.jp/

エビがツマツマと手を動かす動作はエサを食べている姿です。
彼らは雑食性なので何でも食べます。
エビ用のエサも売ってますが、水槽内に生えたコケも食べます。
この食性が役に立つ。
水草を植えるとどうしてもコケの被害に遭ってしまうものですが、エビを入れておくとコケの被害を軽減することが出来るんですね。また、エビも水草を枯らすほど食べたりはしないので、コケを食む姿を鑑賞できて一石二鳥です。
エビと水草は色合いが相性ぴったりの組み合わせです。

よく使われる水草としては以下の通りです。

グロッソスティグマ

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画像出典:http://norinori-aqua.cocolog-nifty.com/

背が低い水草です。成長に応じて、ソイルの上を這うように小さな葉が広がっていきます。背丈は大きくならず、また生育も早いので初心者にもおすすめです。まとめて植えると広がり方にムラが出てしまうので、細かい作業になりますがひと株ごとにまんべんなく植えるのがコツです。

ショートヘアーグラス

dsc07322_1_1画像出典:http://naofreedom.blog58.fc2.com/

こちらもあまり背丈が大きくならない水草です。サッカーグラウンドの芝生のようなふさふさしたタイプの水草ですね。定期的にトリミングしてあげることで綺麗な「草原」をつくることができます。株が横に広がっていくので最初は寂しいくらい感覚を開けて植えるのがポイントです。

ウィローモス

img_3203画像出典:http://moco102.blog94.fc2.com/

糸状の葉が自然な雰囲気を醸し出してくれます。よく流木などに巻き付けて利用される水草です。適度な光量と二酸化炭素さえあれば、それほど気にしなくてもどんどん増えていきます。ふさふさと茂ったウィローモスは、稚エビの隠れ家に最適なのでエビ水槽にぴったりです。

キューバパールグラス

画像出典:http://blogs.yahoo.co.jp/

小さい葉が密集しているのが特徴です。見た目はつぶつぶとした感じですね。水質は中性に近いほど良く成長します。二酸化炭素も十分に与えないと思うように広がってくれません。

石×水草×エビ

dscf3396画像出典:http://aquaforest.tokyo/

石を基調として底面を緑で覆うと大変趣のある仕上がりになります。
水草で石を覆うことはできませんが、その分石の質感がポイントになります。エビに合う石を選ぶことで水槽の雰囲気ががらりと変わるので慎重に選んだほうがいいですね。あと石を配置すると水槽が重くなるので置き場所を今一度確認してください。

流木×水草×エビ

20080512_453148画像出典:http://ebiebi.jugem.jp/

流木に水草を巻きつければ見た目も美しいです。また流木で水槽内の配管などを隠せるので美観が良くなります。ただ、きちんとアク抜きされたものを使わないと水が黄色くなってしまうので処理は怠らないようにしましょう。

まとめ

皆さんもぜひエビを水草水槽で飼ってみてください。
きっとかわいらしい姿を見せてくれますと思いますよ。

エビの「ツマツマ」に癒されよう!

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:http://chanet18.seesaa.net
参照・画像出典:http://ebiebi.jugem.jp
参照・画像出典:http://norinori-aqua.cocolog-nifty.com
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(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

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