水槽レイアウトレシピ18|100円ショップダイソーグッズでコケリウムをつくる
今回はjun bio channel様の動画を参考にしながら、小さなコケリウムを作ってみたいと思います。
使うものはどれもダイソーなどの100円ショップで買えるグッズばかりです。
つくり方も簡単なので初心者向けのレイアウトレシピになります。
使うものはどれもダイソーなどの100円ショップで買えるグッズばかりです。
つくり方も簡単なので初心者向けのレイアウトレシピになります。
1.用意するもの(値段は目安です)
- ガラス鉢 … 100円~300円
- ハイドロボール(中小) … 100円
- 観葉植物の土 … 各100円
- コケ … 500円
2.準備
ガラス鉢を用意します。
容器はなんでも構いません。100円ショップに売っているもので十分です。家で余っている金魚鉢を使っても良いと思います。
容器はなんでも構いません。100円ショップに売っているもので十分です。家で余っている金魚鉢を使っても良いと思います。
もう少し大きめの容器でコケリウムを楽しみたければ、ニトリやIKEAなどのインテリアショップでガラス容器は入手できます。
次にハイドロボールです。
粒の大きさが違う2種類を用意しましょう。
粒の大きさが違う2種類を用意しましょう。
こちらは中粒タイプです。
そして、こちらが小粒タイプです。
ハイドロボールの原材料はレンガ石や炭、ゼオライトなどが主です。
なのでとっても軽いんですね。ハイドロボールはコケなどの植物を植えこむ土台となります。
要するに、土の代わりです。
そして、観葉植物の土が必要です。
なのでとっても軽いんですね。ハイドロボールはコケなどの植物を植えこむ土台となります。
要するに、土の代わりです。
そして、観葉植物の土が必要です。
屋外で取ってきた「その辺の土」を使ってもいいのですが、やはり外にある土では衛生面が心配です。したがって、市販の土を使います。
市販の土なら加熱処理が施されているので虫がいる心配はありません。
市販の土なら加熱処理が施されているので虫がいる心配はありません。
次にアクセサリー類です。
まず水槽用として売られているミニ流木を使います。
そしてエアプランツです。コケとあわせて使います。
エアプランツは観葉植物の仲間ですが、少し変わった特徴を持っていて「土が無くても生きていける植物」です。
実はエアプランツは根からではなく、空気中から水を吸収できるんですね。
なので、あまり土が使えない小さなテラリウムに向いています。
あとは、小石も用意しましょう。
これはその辺に転がっている石を拾ってくればよいです。それで十分です。
ただ一応、虫などを取り除くためレイアウトする前には、使い古しの歯ブラシなどでよく洗うようにしてください。
そして主役のコケです。
これも屋外で採取してきたものを使います。
こちらも虫がついていないか事前にチェックしてください。コケは購入すると株ごとに500円くらいです。
好みのコケで揃えたいという場合にはオンラインショップなどを活用してください。
これも屋外で採取してきたものを使います。
こちらも虫がついていないか事前にチェックしてください。コケは購入すると株ごとに500円くらいです。
好みのコケで揃えたいという場合にはオンラインショップなどを活用してください。
3.コケとエアプランツをレイアウトする
準備が整ったら、早速レイアウトしていきましょう。
まずはコケの配置からです。
実際にコケをレイアウトする前に、容器の外側でレイアウトのイメージを膨らませます。
一度配置してしまってからレイアウトを変更すると面倒なことになるので、ここでしっかり固めておきましょう。
では実際にコケをレイアウトしていきます。
まずハイドロボール(中)をガラス鉢の底に入れてください。
まずハイドロボール(中)をガラス鉢の底に入れてください。
その上に、ハイドロボール(小)をかぶせます。
粒の大きさが違うハイドロボールの層ができる感じですね。
粒の大きさが違うハイドロボールの層ができる感じですね。
ハイドロボールを入れたら、適度にならしてください。
平らになったでしょうか。
平らになったでしょうか。
最後に観葉植物の土を入れます。
深く根が張るわけではないので、そこまで厚みを持たせる必要はありません。
深く根が張るわけではないので、そこまで厚みを持たせる必要はありません。
さて、コケを入れていきます。
先ほどのレイアウトイメージの通りにガラス鉢にセットしていきます。
先ほどのレイアウトイメージの通りにガラス鉢にセットしていきます。
もちろん、実際に配置しながらイメージを変えても問題はありません。
ガラス鉢の口が狭ければ、ピンセットなどで押し込んでください。
手の届く範囲ならコケを観葉植物の土に押し当てるだけでOKです。
ガラス鉢の口が狭ければ、ピンセットなどで押し込んでください。
手の届く範囲ならコケを観葉植物の土に押し当てるだけでOKです。
コケも複数の種類があると見栄えが良くなります。
一般的なコケである「スギゴケ」とシダ状の葉が特徴の「ハイゴケ」など、葉の形が違うものが組み合わせとしてピッタリです。
一般的なコケである「スギゴケ」とシダ状の葉が特徴の「ハイゴケ」など、葉の形が違うものが組み合わせとしてピッタリです。
最後にエアプランツをレイアウトしていきます。
エアプランツを固定するため、今回は流木の隙間にエアプランツを差し込んで使うことにします。
エアプランツを流木に差し込んでしまえばレイアウトもしやすいですし、容易に位置を変えることができるので一石二鳥です。
エアプランツを流木に差し込んでしまえばレイアウトもしやすいですし、容易に位置を変えることができるので一石二鳥です。
流木&エアプランツはガラス鉢の中心に置きましょう。
小石を流木の手前の配置すれば完成です。
イメージ通りにできたでしょうか。
イメージ通りにできたでしょうか。
完成
以上で完成です。お疲れ様でした。
コケリウムは直射日光は避け、明るい場所に置いてください。
また、カビなどを発生させないためにも風通しの良いところが良いです。
また、カビなどを発生させないためにも風通しの良いところが良いです。
日常的な管理としては、霧吹きなどで適度に潤いを与えてください。
動画
動画でわかりやすく解説されていますので是非こちらも御覧ください。
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