アートアクアリウム2017が東京日本橋と京都二条城ではじまる!!
ついに、今年も金魚の美を愛でるアート空間「アートアクアリウム」が、 7月7日から東京の日本橋三井ホールで、10月25日から京都の元離宮二条城で開催される。アートアクアリウムアーティストの木村英智が手掛ける展覧会で累計730万人が来場している。毎年の夏の風物詩となっている。
東京日本橋
・日本橋会場のテーマ「江戸・金魚の涼」
江戸時代に日本橋で金魚が庶民文化として根付き、金魚を鑑賞して涼をとっていた文化を現代に蘇らせ江戸時代に迷い込んだかのような非日常的な世界観を作り出す。
・会場コンセプトは「龍宮城」
タマテリウム
会場には、玉手箱をモチーフにした新作〈タマテリウム〉が初登場し、非日常的で幻想的な和の水中世界が広がります。日本橋会場に舞い降りる主役たちは、金魚を中心に海の魚たちも交えた約8,000匹の観賞魚がアートアクアリウム流“龍宮城”でのおもてなしをお楽しみください。
・ナイトアクアリウム
画像出典:http://minkara.carview.co.jp
今夏も国内外で話題のDJプレイやジャズバンドのライブ、祇園の芸妓・舞妓による京舞、大衆演劇の花魁ショーなど普段は見ることができないスペシャルステージを〈水戯の舞台〉で多数開催予定。
ご自身が浦島太郎や乙姫となり、アートアクアリウム流の“龍宮城”をお楽しみください
日-木曜日(祝前日を除く)は、アートアクアリウム・オリジナルのBGMで、くつろぎのラウンジスタイル。ナイトアクアリウムだけのオリジナル金魚カクテルや、日本酒「獺祭」、ビール、モヒートなどもご用意しており、期間中は毎夜19時から、同会場で『ナイトアクアリウム』を開催されます。
会場内でドリンクを飲みながら、ゆったりと作品を鑑賞できるエンタテインメント性の高い大人の空間を演出します。
大切な人とデートで足を運んでみてはいかがでしょう。
京都二条城
・京都会場テーマ「大政奉還150周年記念アートアクアリウム城〜京都・金魚の舞〜」
本展覧会唯一の野外展示であり、最大級の展示規模を誇ります。
400年以上の歴史を持つ元離宮二条城の中でも通常は入城できない夜の時間帯に一般非公開エリアの、二の丸御殿中庭、台所前庭、台所という厳かな空間でアートアクアリウムを楽しむことができる。
・会場コンセプト「日本の真の美」
金魚や錦鯉を中心に和の世界のアートアクアリウムを制作する。また、着物などの日本の伝統工芸品を用いて「日本の真の美」を表現。アートアクアリウム史上最大作品「超・花魁」が西日本初登場するほか、会場内の台所前庭スペースには京都の地酒や漬物を提供する「夜祭BAR」 や、お茶と老舗の和菓子を提供する「お茶席」が用意される。
イベント概要
<東京会場>
イベント名:ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2017 〜江戸・金魚の涼〜&ナイトアクアリウム
期間:2017年7月7日(金)〜9月24日(日)
営業時間:アートアクアリウム 11:00〜19:00 / ナイトアクアリウム 19:00〜23:30(最終入場 23:00)
※ナイトアクアリウム転換時の入場料金変動、入替なし。
※22時以降の未成年の入場不可。
会場:日本橋三井ホール
住所:東京都中央区日本橋室町 2-2-1 コレド室町1 5F(エントランス 4F)
入場料:当日料金 中学生以上 1,000 円 / 4 才〜小学生 600 円 / 3歳以下 無料(いずれも税込)
※小学生以下保護者要同伴
電話:03-3270-2590
<京都会場>
イベント名:大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城〜京都・金魚の舞〜
期間:2017年10月25日(水)〜12月10日(日)
営業時間:17:00〜22:00(最終入場 21:30)
※展覧会初日の10月25日、一般入場開始時間変更の可能性あり
会場:元離宮二条城(二の丸御殿中庭、台所前庭、台所
住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町 541
入場料:当日料金 中学生以上 1,500円 / 4才〜小学生 1,000円 / 3歳以下 無料(いずれも税込)
※小学生以下保護者要同伴
電話:050-5542-8600
告知動画
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参照・画像出典:アートアクアリウム公式HP
参照・画像出典:Youtube(アートアクアリウム公式)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
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