20㎝以上になることもあるので注意!中型の熱帯魚おすすめ5選
熱帯魚をある程度長い間飼っていると、すこし大きな種類の魚にチャレンジしたくなるかもしれません。また、水槽を新たに購入して優雅に泳がせたいと思ってる方も少なくないでしょう。
そこで今回は中型以上の熱帯魚を紹介します。飼いやすい種類を5つ選んでみました。
1.ゴールデンエンゼルフィッシュ
画像出典:http://www.nettaigyo-zukan.com
サイズは15cmほど。三角形のような体が特徴です。成長すると横より縦に大きくなるので高さのある水槽で飼育することをおすすめします。
丈夫で性格も温和と言えるので、グッピーなど小型の熱帯魚との混泳も可能です。
ただし、エンゼルフィッシュの口より小さいサイズの魚は誤って食べてしまう恐れがあるので、エンゼルフィッシュと同じ水槽に入れないようにしましょう。
2.ブルーダイヤディスカス
群れで泳ぐ習性があるので可能な限り複数で飼育したいです。単独飼育も出来ますが怯えて餌を食べないこともあるので注意してください。少し大きめの水槽でゆったりと飼育したいですね。
3.ブッシープレコ
プレコはナマズの一種で種類によっては50cm以上になりますが、ブッシープレコは大型化しない品種で大きくなって15㎝程度です。
また獰猛な種類もいるプレコ系ですが、ブッシープレコは大人しい種類です。目(瞳孔)も特徴的ですよね。これはオメガアイと呼ばれる目です。独特な風貌が魅力です。
4.ピラニア・ナッテリー
画像出典:http://www.aqua.stardust31.com
ピラニアと言えば「人食い魚」というイメージが強いですが、実は意外にも臆病な魚です。ピラニアのほうから積極的に襲ってくることはまずあり得ません。むしろ臆病過ぎて単独飼育だと水槽の奥のほうでじっとしているくらいです。サイズは最大25cmほどになるので大き目の水槽が必要になります。エサは小魚を与えることになるので、少し水が汚れやすくなるのが難点です。
5.ミドリフグ
見た目に反して大食漢なので水が汚れやすいです。
また気性が少し荒いので混泳には不向きです。単独で飼育するようにしましょう。さらにミドリフグは汽水域(淡水と海水の間)の水を好むので、飼育する場合は水のメンテナンスに手間がかかるかもしれません。大切に育てると10年ほど生きます。
まとめ
いかがだったでしょうか。中型の魚ばかり挙げてみました。
小型の熱帯魚に比べるとすこし存在感がありますよね。60㎝水槽で飼うなら数匹が限度です。
魚を入れすぎると病気も広まりやすくなりますし、魚に取ってもストレスになるので過密水槽は避けるようにしてください。
魚のサイズが大きくなると長生きします。その分、魚たちも返してくれるもの。愛らしい姿を見せてくれると思います。愛情たっぷりに育ててあげてください!
参照・画像出典:http://www.nettaigyo-zukan.com
参照・画像出典:http://raimane.com
参照・画像出典:http://www.aqua.stardust31.com
参照・画像出典:http://lawtray.blog.so-net.ne.jp
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