2017 04/28
レイアウト

水槽レイアウトレシピ07|初心者がはじめてつくる小型キューブ水槽

今回は生き物大好き【タク】様の動画を参考に特に初心者向けのレイアウトレシピを紹介します。マネしてセッティングするだけで簡単に水草水槽をつくることができます。参考にしてみてください。

1.用意するもの(値段は目安です)

  • キューブ水槽 … 2,000円
  • LEDライト … 2,000円
  • プラチナソイル … 2,000円
  • 外部フィルター … 4,000円
  • オートヒーター … 4,000円
  • バックスクリーン … 1,000円
  • 石(優美石) … 1,000円
  • 水草 … 各800円前後
グロッソスティグマ
ロタラインディカ
アナカリス
画像出典(以下同様):https://www.youtube.com/

2.水槽を洗う/ソイルを入れる

 今回セッティングする水槽はコトブキ社のキューブ水槽です。20×20×20で7リットル前後の水が入ります。
まず水槽を洗います。
次にバックスクリーンを貼ります。
なぜ黒を使ったのは、水草の緑色がよく映えるからです。
また黒だとコケが目立つので、汚れに対して敏感になり綺麗な水槽の維持に役立ちます。
続けて、ソイルを入れていきます。
使うのはプラチナソイルです。吸着系のソイルなので水槽内の有害物質を吸い取ってくれます。
また今回は、ベタをメインの魚にしようと考えています。
プラチナソイルはベタが好む弱酸性に傾けてくれるので丁度いいソイルと言えます。
ソイルを入れたらならしてください。
水草は根を張るので、底床にはある程度の厚みが必要です。
また、レイアウト的な観点から後ろのほうが前より厚くなるように盛りましょう。前面から見たとき遠近感が出て、水槽内が広く見えます。

3.器具をセットする

ライトはコトブキ社のLEDライトスマートを使います。
すごく薄いタイプのライトで、著しく美観を損なわないのでおすすめです。
ヒーターはコトブキ社のカバーオートを使います。
手のひらサイズでコンパクトですし、自動で熱帯魚に適した26度前後を保ってくれます。キューブ水槽にぴったりのヒーターです。
すべての器具がセットし終わるとこのような状態になっているはずです。

4.水草と石を入れる

 前景草にはグロッソを使います。
後景草にはロタラを使います。
アクセントとして石も入れましょう。
優美石を使います。
水草が2種類だと少し寂しいので、アナカリスも加えました。
それでは石を置いてみましょう。
大小サイズの違った石があるとレイアウトに幅が生まれます。
置いてみて微調整しながら最終的な位置を決めていってください。
最終的にこのようになりました。
上から見るとこのような配置になっています。
次に水草を植えます。
ロタラは左後ろに植えます。
アナカリスは右手前に、グロッソは一番手前に散りばめるように植えましょう。
上から見るとこんな感じになっていればいいです。
最後に水を入れましょう。
直接ソイルや水草に水をかけてしまうとせっかくつくったレイアウトが壊れてしまうので、手で受けるなど水流を弱める工夫をしてください。
水を入れ終わるとこんな感じになります。
ライトを点灯すれば完成です。

完成

2か月も経てば水草が成長して、水槽内は賑やかになります。

動画

動画でわかりやすく解説されていますので是非こちらも御覧ください。

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:Youtube(生き物大好き【タク】)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

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