水槽レイアウトレシピ05|流木三角構図水槽をつくる
今回は少し大きめの90㎝水槽レイアウトです。
このサイトでもよく登場する、株式会社アクアデザインアマノ様が運営するaquadesignamanoの動画を参考に流木の三角構図のレイアウトレシピを紹介します。水槽をつくるときの参考にしてみてください。
1.用意するもの(値段は目安です)
- パワーサンド … 2,000円
- 底床添加剤 … 2,000円
- ソイル(アマゾニア) … 3,000円
- 水草 … 各800円前後
ウィローモス
クリプトコリネ
コブラグラス
ハイグロフィラ・ピンナティフィダ
ルドウィジア・レペンス
アラグアイア・レッドシャープリーフ・ハイグロ
アヌビアス
ボルビティス・ヒュディロティ
クリプトコリネ
コブラグラス
ハイグロフィラ・ピンナティフィダ
ルドウィジア・レペンス
アラグアイア・レッドシャープリーフ・ハイグロ
アヌビアス
ボルビティス・ヒュディロティ
2.底床をつくる
水槽に以下の通り3つの素材を水槽に敷いていきます。
まずパワーサンドをまんべんなく敷き詰めます。
次に添加剤を撒きます。

最後にアマゾニアを入れていきます。
これで底床の準備は完了です。
これで底床の準備は完了です。

3.流木を入れる
次に流木を入れていきます。
大きすぎる流木はレイアウトの幅を狭めるので、大小さまざまなサイズの流木を組み合わせるといいです。
最初のうちは小さい流木を複数組み合わせながらレイアウトを考えると収まりがよいです。

動画でも複数の流木を組み合わせて構図を練っていました。

水槽は正面から見ることが多いので、前面からみたレイアウトが最も重要です。
より高い完成度を目指すなら、全体のバランスを横からも見て確認する必要があります。

構図が完成しました。
動画では代表的なレイアウト「三角構図」を採用しています。
水槽において流木はレイアウトの骨格ともいえる大事な部分です。
あとから簡単には変更できないので、くれぐれも慎重に配置してくださいね。
あとから簡単には変更できないので、くれぐれも慎重に配置してくださいね。
レイアウトが決まったらウィローモスを巻き付ける作業です。
大きな水槽なので、流木はここでいったん取り出してウィローモスを巻き付ける作業をおこないます。
レイアウトを忘れないようにしながら、取り出した状態でウィローモスを巻き付けていきます。
レイアウトを忘れないようにしながら、取り出した状態でウィローモスを巻き付けていきます。

4.水草を植える
水を入れる前に水草を植えてきます。
まずはクリプトコリネを植えていきましょう。
まずはクリプトコリネを植えていきましょう。

流木で陰になる部分に植えます。
クリプトコリネは多少光が弱くてもすくすく育つので、そういった部分への植栽にも適しています。

前景草にはコブラグラスを選びました。
ひとつひとつ丁寧に植えていきます。

背景右側にはハイグロフィラ・ピンナティフィダを植えます。

詫び草が雰囲気を出していますね。

隣には同じ詫び草であるルドヴィジアレペンスを使います。

アラグアイア・レッドシャープリーフ・ハイグロは最背面に植えます。有茎草は根元を隠すように植えるのがコツです。

流木の枝と枝の間にはアヌビアスとボルビティスを配置します。
どちらも葉が大きいので水槽内の自然観を一段と醸し出してくれます。

すべて植え終え、水を入れれば完成です。

完成
4か月後こうなります。ウィローモスが付着し、生い茂っています。
最後面のレッドシャープリーフもよく育っています。
皆様も是非チャレンジしてみてください。
動画
動画がこちらです。解りやすく解説されておりますので、是非ご覧になってください。
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:Youtube(aquadesignamano)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
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