水草が枯れた……。|そんなときは水草水槽に必要な4つの要素を再確認しよう!
水草が成長するために必要な要素は4つあります。
つまりこれが水草水槽に必要な要素ということですね。
つまりこれが水草水槽に必要な要素ということですね。
4つの要素は水草が生きていくのに必要な要素でもあります。
そのため1つでも欠けると水草は枯れてしまいます。
そのため1つでも欠けると水草は枯れてしまいます。
「最近水草の調子が良くない」とか「水草が枯れてしまった」などの症状が出始めている場合は、水草水槽に必要な4つのポイントをいま一度見直しましょう。
1.光
水草は植物ですので光合成をしています。そのため光が絶対必要となります。
水草を植える場合、最低でも蛍光灯2本20W程度の光の量が水草の成長には必要不可欠です。
ただし、光が強ければ強いほどよいかと言うとそうとは限りません。弱い光を好む水草もあります。その点に注意してください。
また光の量が強くなるほど水槽内にコケが発生しやすくなります。なので水草に合わせて必要最低限の光の量に調整するようにしてください。そうすることでコケの発生が抑えられ、メンテナンスの頻度も抑えられます。
2.水質
画像出典:http://koukin.com/
水質としては、弱酸性から中性の水質を好む水草がほとんどです。したがって、魚との相性を見ながらこの範囲に収まるよう調整してください。
ただし、バリスネリアのように弱アルカリ性の水質を好む水草もあるので気を付けましょう。
3.肥料
画像出典:http://item.rakuten.co.jp
水草も畑の作物と同じく、窒素やリンといった成分が不足すると枯れてしまいます。これらが欠けるということは栄養不足ということです。
水槽という限られた水の量ではどうしてもこの栄養分が不足しがちなので、定期的に補充する必要があります。
水槽をセットするときにあらかじめ砂(ソイル)の中に埋めて置くタイプと水槽の水に直接投与する液体タイプがあります。
どちらもたくさんの種類が販売されていて、ショップで簡単に入手できるので使いやすいほうを選びましょう。
どちらもたくさんの種類が販売されていて、ショップで簡単に入手できるので使いやすいほうを選びましょう。
4.二酸化炭素
画像出典:http://item.rakuten.co.jp
光合成には光と共に二酸化炭素が必要です。
魚のためにはエアレーション(ブクブク)が必要ですが、このエアレーションでは水草の成長に必要な量の二酸化炭素は補充できません。したがってこれも補充する必要があります。
方法としては自然添加タイプの器具と強制添加タイプの器具がありますが、後者は値段が少し高いので最初は自然添加タイプのものから試してみるのがよいでしょう。
まとめ
光、水質、肥料、二酸化炭素。
この4つを押さえていれば、水草が枯れることはまずありません。
この4つを押さえていれば、水草が枯れることはまずありません。
水草の調子が芳しくない場合は必ず理由があります。
これらのポイントを見直して、原因を探りましょう。
これらのポイントを見直して、原因を探りましょう。
参照・画像出典:http://elco.blog.shinobi.jp
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
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