2017 04/05
その他

淡水魚を採取するのに必要な道具

淡水魚を捕まえるための道具

淡水魚を採取してみたいけど何を使えばいいの?
道具は何を使えばいいの?という方に読んでいただければと思います。
これからの時期参考にして頂ければと思います。

1.たも網

画像出典:http://item.rakuten.co.jp

やはり一番ポピュラーで代表的な道具といえば網です。網にもいろんなタイプの網がりますが、

魚を採取するのに一番使いやすいのは、網の中でも代表的な「たも網」です。

使用方法としては、流れの下流側に網を置き川底に網をつけて、草のある場所をゆすったりします。

池の場合は、川のように流れがない場合が多いので自分のいる場所の下側に網をつけてください。

このような方法を一部では「ガサガサ」と言います。

このガサガサでは、魚以外にも川の中に住む色々な生き物(甲殻類、昆虫、貝)を採ることが出来ます。
稚魚を狙うときは網目の小さな手網を使うなど、狙う魚によって網を選んぶとよいでしょう。

2.釣竿

2011.06.06.16 七尺六角並繼竿和竿 004.
次に代表的な物と言えば、釣竿です。

釣竿ですと、たも網では採取が難しい大きめの魚を採ることが出来るようになります。

使用方法ですが、淡水魚を釣る場合代表的なエサは、ミミズ、赤虫、ネリエサになります。

ミミズ、赤虫は生きておりこちらを使用するのに抵抗がある方は、ネリエサをおススメします。

ただし、釣った時に魚の口を傷つけてしまうのでその点は注意しなければいけません。

3.セルビン

ペットボトルで作ったセルビン

画像出典:http://ttms.exblog.jp

セルビンですが、こちらは自作で作ることが出来る仕掛けになります。

画像出典:http://www.nrh-shimanto.co.jp

大き目のペットボトルを使い飲み口を逆さまにするような感じで本体部分と合わせます。ただ合わせた部分を接着などすると中にエサを入れたり、魚を出せなくなります。あと、水抜き用の穴と、仕掛けを沈めて回収する時にロープを結んだりするのでその穴を数か所開けてください。

使用方法ですが、ここでも草の回りに沈めて時間をかけて魚が入ってくれることを待つのみです。エサは、周りにばらけてここにエサがあることをまわりの魚に知らせるためにネリエサを大きめにして入れてください。

なかなか沈まないようなときには、そのあたりにある石などを中に入れておもりとしてください。ただセルビンを使用禁止の漁法としてる県や自治体が各地にありますので、採取されるご予定の地域が大丈夫かあらかじめお調べください。

4.魚キラー

画像出典:https://www.amazon.co.jp

 

魚キラーですが、仕組みはセルビンと同じタイプのものになりますが、こちらはプラスチックなどではなく網の形をした干物を干すときに使うような感じの網です。

使用方法も、セルビンと同じで中にエサを入れて魚が入ってくれるのを待つという感じです。

こちらもセルビンと同様に、使用禁止の県や自治体が各地にありますので、こちらを使用される場合もあらかじめお調べください。

 

魚のいる場所

画像出典:http://aqua.tsu2t.com

こちらのような場所では川に入り、たも網を使って草の根元部分をガサガサする絶好のポイントです。

画像出典:http://mikihito.waraidama.jp

こちらのような流れが早くなく、草があるようなポイントがセルビンにおすすめです。
魚キラーもしくは釣りはもう少し深い同じような条件のとこがよいでしょう。

ガサガサ実践動画

ガサガサの実践されている動画です。ポイントも実際の動画をみるとイメージができると思いますのでこちらも是非御覧ください。

 

まとめ

オイカワ
いかがだったでしょうか?

魚とりは楽しい川遊びの中での一つですが、川や池には急に深くなる場所もありますので、小さなお子様を連れて行かれる時にはライフジャケットなどの着用、大人の方が常にそばにいるなどしてあげてください。

それでは、楽しい川遊びをしてください。

 

※本記事内のflickr画像につきましては、flickrの埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:Youtube(高橋一京)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

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