2017 03/19
熱帯魚・エビ

ベタの飼育で初心者が気をつけること

ベタはヒレが大きく、見た目にも美しい熱帯魚です。

またベタはラビリンス器官という特殊なエラを持っています。
なのでベタは空気呼吸ができる珍しい魚でもあります。

ヒレが綺麗で丈夫なベタは初心者にも人気がある種類の熱帯魚と言えますが、飼育する上でベタ特有の注意事項がいくつかあります。

 ビンでの飼育は難しい

Bettas

「ベタはビンでも飼える」とは、よく言われることです。

 確かにベタはラビリンス器官によって空気呼吸できます。
したがって、ビンのような酸素が不足しがちな小さな容器でも生き延びることができるのです。
しかしビンなどの小さい容器では、水量が非常に少ないためエサの食べ残しやフンなどで汚れやすくなります。
そもそもベタは大食漢です。よく食べるのです。ついついエサをあげすぎてしまうことも水質を悪化させる原因になります。
ベタはそれほど水質にうるさくないほうですが、あっという間にベタの生育に適しない汚い水になってしまうので特に注意が必要です。ビンやグラスの底にカラフルな化粧砂を敷き、ベタが優雅に泳ぐレイアウトは大変おしゃれです。憧れるのは事実です。
しかしベタを長く飼おうとする場合には、やはりビン飼いはあまりおすすめできない飼育法と言えるでしょう。

こまめに水替えができないようであれば、ビンでの飼育は避けるべきです。また、水の量が少ないということは部屋の温度の影響を直接受けると言うことです。つまり室温の変化が常に水に伝わり水温が安定しない状態にあるとベタを弱らせ、病気になりやすくなります。

悪くすると死んでしまう場合もあるので、ビン飼いをするときはベタにとってベストな環境を十分考えましょう。

フレアリングは定期的に

画像出典:http://takuaqua.seesaa.net/

ベタは闘魚とも言われます。
これはオス同士のベタが出会うとお互いのヒレを大きく見せ合い(フレアリング)、威嚇したり攻撃したりするおとに由来します。
とは言え、ベタが闘魚と言っても常に「戦闘モード」というわけではありません。
オスとメスのペアの場合やベタのメス同士、あるいは他の種類の熱帯魚と混泳している場合は、基本的に威嚇や攻撃に伴うフレアリングはしません。

これは熱帯魚を楽しむ上では穏やかでいいような気がします。しかし、ベタの美しいヒレを保つためにはフレアリングが不可欠です。なぜならフレアリングを定期的にしないとヒレがくっついてしまう恐れがあるからです。また、ヒレを広げた姿を私たちも確認することで体調や病気、寄生虫の有無などの健康チェックすることもできます。

なので人工的にフレアリングを起こすことが必要で、それはベタにとっての「体力づくり」であり「健康診断」でもあるのです。
定期的に人の手によってフレアリングをさせるようにしましょう。
フレアリングさせると言っても、オスのベタ同士を一緒に泳がせるわけではありません。
例えば、オスのベタの水槽を隣に置き、近づけるだけで簡単にフレアリングさせることができます。

あるいは、ベタに鏡をみせることでもフレアリングが起きます。ぜひ定期的に試してみてください。ただし、フレアリングを常にやっているとベタも慣れてしまってフレアリングしなくなるので、適度な頻度が肝心です。くれぐれもやりすぎないようにしましょう。

水流は弱く

画像出典:http://blog.livedoor.jp/

ベタの大きなヒレは水流を受けやすいので、強い水流を当てないようにしましょう。
常に強い水流がベタに当たっているような状態は、ベタにとって強いストレスとなります。
普段からよく水槽を確認するようにしてください。
また、ろ過装置の吸い込み口も注意してください。
こちらも同様で、他の魚にとってはなんでもない勢いの流れであっても、ベタのヒレだけが巻き込まれてしまうことがあります。

吸い込み口にはスポンジを被せるなどベタに優しい環境づくりを心がけましょう。

 

ヒレの擦れに注意

画像出典:http://blogs.yahoo.co.jp/

これまで述べてきた通り、ベタのヒレは他の種類の熱帯魚と比べて非常に大きいです。
したがってベタを網ですくうときなど、ヒレが擦れて傷にならないように注意してください。
ヒレに傷が付くとそこから病原菌が入り込み、ベタを弱らせます。
ベタの寿命を縮める原因になるので気を付けるようにしましょう。
ベタをすくうときは普段以上に丁寧に、網を1度濡らしてから使うなど細心の注意を払うようにしてください。

 

水槽からの飛び出しに注意

Jumping Siamese Fighting Fish on white
ベタを含めアナバスの仲間は、まれに水面でジャンプすることがあります。室内のドアの開閉や突然の振動に驚いて水槽の外に飛び出してしまうと当然死んでしまいます。ある日、床にベタが落ちて死んでいたなどという悲しい事態を避けるためにも、水槽には必ずフタ、網をしてください。

※本記事内のflickr画像につきましては、flickrの埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:http://takuaqua.seesaa.net/
参照・画像出典:http://熱帯魚なめんな.com
参照・画像出典:http://blog.livedoor.jp/
参照・画像出典:http://blogs.yahoo.co.jp/
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

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